(`・ω・´)ここからは山頂から三ノ峰方面へ折り返しです。


御劔社(みつるぎしゃ)(長者社神蹟)
DSCN0541DSCN0540
DSCN0543
ご神体は社殿奥にある御劔石。三条小鍛冶宗近が稲荷大神から力を借りて、名刀「小狐丸」を鍛えたとされています。鉄工などのものづくりの神様なので製造や金属加工の業者の信仰を集めているとのこと。

DSCN0546[1]
DSCN0547[1]

劔家(みつるぎや)の手水舎13
DSCN0550
よくみると龍や狐のではなく刀の手水です、これはめずらしいですね。やはり鍛冶とか製造向けの社ですから手水もそれにちなんで刀なのでしょう。

DSCN0551
DSCN0558


末広社(すえひろしゃ)一ノ峰
DSCN0571
芸能の神様で大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)様を祀っていたところ。

稲荷山の山頂にある末広社です、標高233m、人が大勢いましたね。皆ここで長めにくつろいでいました。やはり人は山頂にいくとそこでとどまるという習性なのか本能なのか。


中ノ社(なかのしゃ)二ノ峰
DSCN0584
交通安全の神様で佐田彦大神(さたひこのおおかみ)様を祀っていたところ。
末広社を時計回りに行くと次に現れるのが中ノ社です。


荷田社(かだしゃ)間ノ峰
DSCN0585
天照大御神(あまてらすおおみかみ)様を祀っていたところ。

二ノ峰と三ノ峰の間にある峰で荷田社です。

下ノ社(しものしゃ)三ノ峰
DSCN0588
DSCN0591
穀物の神様で宇迦之御魂大神(うかのみたまおおかみ)様を祀っていたところ。

荷田社のあとにある下ノ社です。山頂付近はこれにて終了です。


狐様像の工事中らしきもの
DSCN0594
DSCN0595
途中このような工事中のものがあちこちにあって業者さんが山道をトラックで行ったりきたりしているのでしょうね、ご苦労さまです。

稲荷山の山頂付近のご紹介はここまでになります、次は三ツ辻から裏参道を通り本殿に戻ります。裏参道の社には稲荷大社に属さないものもあるということで色々な社があり楽しみです。


伏見稲荷大社(5)裏参道編へ続く
トップへ戻る